mtoRのダイニングテーブル(スタンダードモデル)は、親子三代で育て上げた龍神杉を使って作っています。
龍神杉の伐採からテーブルの完成まで、すべての工程を一貫して自社内で完結しています。
恐らく、植林から始まりテーブルを組み立てるまでの工程を一貫製造している会社は他にはないと思います。
龍神村の自然環境で育てた良質な龍神杉を、龍神村で育った一流の職人が一から手仕事で作り上げた世界にたったひとつのテーブルなので、他には真似ができない、最高のテーブル作りができていると自負しています。
龍神杉は、香り、ツヤ、年輪の細かさ、粘り強さの強度、真っ直ぐで節が少ない、などなど、何をとっても高級ブランド杉に引けを取らない特徴を持っています。
杉本来の性質もすばらしく、肌触りの「スベスベ」は他の木では表現できない、何とも言えないあたたかみがあります。
他にも空気を多く含んでいることから、調湿機能にも優れています。
湿気が多いときには、木材の中に水分を取り込み、乾燥しているときには、それらを吐き出してくれます。
この龍神杉を使って、すべて手作業で、一点一点、一流の職人が丹精込めてテーブルを作っています。
しかも、このテーブルには、伝統技法がふんだんに活かされていて、釘、金具、ビスが一切使われていません。
鉄金具を一切使っていませんので、一生錆びることもありません。
木は一本たりとも同じものは存在しません。
また、自然環境のなかでたくましく育った木には、それぞれにストーリーがあります。
目で見て、手で触れて、音を聞いて、そして木の香り、と、五感で良さが伝わりますので、お部屋の中にあるだけでぬくもりを感じ、その空間をも優しく包みこんでくれます。
経年変化が美しいのも無垢材の魅力です。例えば、完成直後の美しさはもちろん、長く使うほど色艶が深まり、新しいモノにはない価値が生まれるのは、無垢材ならではの魅力といえます。
親から子へ、子から孫へと受け継いでいけるような、一生モノのテーブル作りを目指しています。
ふれてみて、ただそれだけで、幸せを感じられる唯一無二のダイニングテーブルです。
mtoRのダイニングテーブル(スタンダードモデル)は、幅120・160・180が基本サイズです。
塗装は自然系塗料を使ったオイルフィニッシュとウレタン塗装(艶あり、つや消し)の3種類です。
細かいサイズ変更から、杉以外の樹種をご希望であれば、それにあわせてのオーダーテーブルも同じ伝統技法で職人が手作りすることも可能です。
※画像は左から120cm、160cm、180cmの順です。